2018.02.22 : ENEX/SEJ2018開催レポート

2018年2月14日(水)~16日(金)の三日間、東京ビックサイトで開催されたSmart Energy Japan2018(併催:ENEX2018他(主催:一般財団法人省エネルギーセンター,株式会社JTBコミュニケーションデザイン)に神奈川工科大学スマートハウス研究センターが、一般社団法人エコーネットコンソーシアムと共催で、日頃HEMS認証支援センターを活用していただいている企業様にもご参加いただき、出展いたしました。

 

展示会概要

 開 催 時 期 :2018年02月14日(水)-16日(金) 10:00-17:00

 会     場 :東京ビッグサイト東1ホール(小間番号1U-09)

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共同出展企業のご紹介

今回スマートハウス研究センターは、下記の方々と共同出展いたしました。

【共催】一般社団法人エコーネットコンソーシアム
【共同出展企業】(五十音順)
NKEインターナショナル株式会社エヌ・ティ・ティコムウェア株式会社
岡谷鋼機株式会社河村電器産業株式会社
株式会社ソニーコンピューターサイエンス研究所大和ハウス工業株式会社
テュフラインランドジャパン株式会社株式会社東光高岳
ナルテック株式会社西日本電信電話株式会社
株式会社日新システムズ日本システムウエア株式会社
日本電気計器検定所NextDrive株式会社
パーパス株式会社長谷工アネシス株式会社
リンナイ株式会社

 

展示内容

 ・エコーネットコンソーシアムの取り組み紹介
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 ・企業展示

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 ・企業間コラボレーション展示

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 ・ECHONET Lite認証無料相談会

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パネルディスカッション開催

また、開催期間中、セミナー会場にて下記のパネルディスカッションが行われました。

タ イ ト ル:「Society5.0(超スマート社会)を目指して ECHONET Lite機器の国際標準とセキュリティ」

開 催 日 時:2018年2月16日(金) 13:00〜14:30

開 催 場 所:セミナーB会場(東1ホール会場内)

モデレーター: 一色正男氏 神奈川工科大学スマートハウス研究センター所長

パネリスト :野口康成氏 経済産業省 国際電気標準課

       水野治展氏 パナソニック株式会社 全社CTO室 上席主幹  

       白石健司氏 一般社団法人エコーネットコンソーシアム 代表理事

       梅嶋真樹氏 慶應義塾大学大学院特任准教授

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野口氏:国際標準化への取り組みはグローバルなビジネス展開をする上で重要なポイントであることを主張。

 

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白石氏:ECHONET Lite規格はプロトコル・機器オブジェクト部分の国際標準化が完了。今後、AIF仕様

    という更に高度な相互接続性を担保する認証仕様の国際標準化へ活動を移行しているとの主張。

 

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水野氏:VPP(バーチャルパワープラント)というエネルギーの新しいビジネス分野でもベンダーロック

    しないアーキテクチャとしてECHONET Lite実装が進んでいる事例を紹介。

 

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梅嶋先生:ECHONET Liteが国際的にもHEMSの標準インターフェースとして幅広く認知されていること、

     今後はEMSにおけるセキリティ設計を行う上でも重要なポジションにいることを紹介。

 

資料

野口氏資料野口氏資料(659.06 kB)

 

水野氏資料水野氏資料(1.08 MB)

 

白石氏資料白石氏資料(1.31 MB)

 

梅嶋氏資料梅嶋氏資料(2.21 MB)

 

一色氏資料一色氏資料(245.02 kB)