2012.07.02 : ECHONETコンソーシアムのフォーラムでの講演、展示

当センター所長の一色が、ECHONETコンソーシアム第28回フォーラムにおいて、特別講演を行いました。 また、展示会場にて、当センターの取り組みについてパネル展示・説明を行いました。

概要

ECHONETコンソーシアム第28回フォーラム
日時:  2012年7月 2日(月) 13:00~17:30 (講演会)12:30~17:50 (展示会)
於      品川健康センターホール(東京都品川区北品川3-11-22)

特別講演「ECHONETへの期待」

神奈川工科大学 工学教育研究推進機構
スマートハウス研究センター 所長 一色正男氏

◆神奈川工科大学での活動
スマートハウスへの取組が大きく広がる中、次のステップとして、神奈川工科大学に認証センターを建て、みなさんの開発のお手伝いをしたいと考えています。

◆神奈川工科大学の取組
神奈川工科大学では3つの課題を受けています。1つ目は、ECHONET Liteの相互接続環境、認証支援センターの整備です。これは大企業に限らず、実験施設がない企業にも参加してもらえるように、ECHONET Lite規格機器の自己認証試験の支援を行います。 2つ目は、新規参入事業者向けのHEMS開発支援キットの開発です。各社の開発支援キットのダウンロード場所と標準的な無料キットの提供をします。 3つ目は、安全性等を考慮したHEMSおよび接続機器の運用ルール、ガイドラインの策定支援です。これらの課題が円滑に、かつ安全に実施されるための運用マニュアルを作成します。

◆ECHONETに期待すること
HEMSはエネルギー問題に対する一つの処方箋です。万能ではありませんが、今すぐできること、そして今すぐしなければならないことです。HEMSはリアルビジネスであるとも考えています。ECHONET Liteは日本で培われた技術ですが、世界に類を見ない素晴らしいものをもっています。これを世界へ発信しないといけません。世界は、オープンWebプラットフォームへ移っており、Webがすべてのビジネスプラットフォームになりつつあります。世界と共通なプラットフォームでビジネスをする時代。オープンの世界は発信したもの勝ちです。日本の技術であるECHONET Liteをガラパゴス化させるのではなく、世界へ発信しましょう。重要なのは世界と一緒に作っていくことです。アジアの人たちと一緒に作っていくことで、大きな広がりをみせるはずです。それがこれからの日本に問われていることです。世界に出せば活用され、世界の知恵と一緒に進化できるのです。

パネル展示の様子

当センタープロジェクトリーダーの関家・杉村らが、11月稼働予定の認証支援センターの機能や仕組みなどについて熱心に説明を行いました。

 

資料:

 ・第28回エコーネットフォーラムの講演資料

 ・第28回エコーネットフォーラムの展示ポスター