2019.02.13 : 国際協力機構(JICA)海外研修員が神奈川工科大学HEMS認証支援センターを訪問
2019年2月4日、国際協力機構(以下JICA)が実施している集団研修「国際標準を活用したICT政策の推進力向上〜途上国の状況に応じたICTインフラ整備による課題解決〜」コース(※)にて、今回神奈川工科大学がプログラムの一つとして組み込まれました。
当日は海外研修員(10名)に対し、センター長一色が、ECHONET Liteの国際標準化に関する状況や、日本国内でのスマートハウス・HEMSにおける導入状況などに関して講義を行い、またHEMS認証支援センターなど研究施設の見学会を実施いたしました。
様々な国の方が海外研修院として訪れ、講義後や見学中も多くのディスカッションがなされました。今後も神奈川工科大学スマートハウス研究センターでは、世界へ発信できる研究を推進し、関心をもっていただける取り組みを一層推進してまいります。
※本研修はJICAから一般財団法人日本ITU協会が委託され、開発途上国のICTインフラ構築に携わる技術者や政策担当者を対象に実施している研修です
(研修期間:2019年1月24日~2月8日)
当日のプログラム
1)10:30-12:00
講義:IoTスマートハウスの現状
講師:神奈川工科大学 教授 一色正男
2)12:00-13:00
昼食会
3)13:30-15:00
HEMS認証支援センター及び神奈川工科大学の見学
当日の風景
1)講義
2)昼食会参加者との交流と記念撮影
3)HEMS認証支援センターと学内の見学
写真提供:日本ITU協会