2015.06.15 : 技術総合誌「OHM」に連載開始しました!

技術総合誌「OHM」(発行元:オーム社)に、『自分で作ろう! スマートハウス―ECHONET Lite入門』と題した連載が2015年5月号より開始しました。
本連載の狙いは、これからECHONET Liteを学びたい方、簡単なECHONET Lite機器制御の方法や、ECHONET Liteサービスを自作で作りたい方を対象にした普及活動の一環です。神奈川工科大学ホームエレクトロニクス開発学科の杉村博助教と、センター長一色正男、研究員笹川雄司の3名で執筆しています。
2015年5月号から12ヶ月間にわたり連載されさまざまな開発体験ができる記事内容になっておりますので、是非お手にとってご覧ください。

 

■オーム社技術総合誌OHM(5月号)
 http://www.ohmsha.co.jp/ohm/201505h.htm

■神奈川工科大学Webサイト記事
 http://www.kait.jp/news/945.html

■連載ダイジェスト

 (2015年5月号)                        (2015年6月号)

  

 第1回:スマートハウスとECHONET Lite

  ・スマートハウスって何?
  ・エコーネットコンソーシアムの活動
  ・ECHONET Liteのバージョン動向
  ・従来製品のECHONET Lite化
  ・HEMS(ECHONET Lite)の役割
  ・ECHONET Lite機器の開発支援
  ・ECHONET Liteで広がるサービス
  ・規格書の構成とサービスソフトウェア開発の学習範囲

 

第2回:ECHONET Liteの基本フレームと実機器コントロール

  ・プロトコルの概要
  ・基礎的なフレーム動作
  ・INF(通知)
  ・状態の取得Getとそれに対する応答Get_Res
  ・状態の制御SetI(応答が不要)、SetC(応答が必要)とSet_Res
  ・SSNGを用いたECHONET Lite通信テスト
  ・SSNGのダウンロードとインストール
  ・SSNGの動作テスト
  ・ECHONET Lite製品を用いた実験
  ・コラム① なぜUDP?