2015.02.10 : 国際協力機構（JICA）海外研修員がHEMS認証支援センターを訪問

2015年2月2日、国際協力機構（以下JICA）が実施している集団研修『国際標準を活用したICT制作立案能力向上～途上国の課題解決のためのよりよいICTインフラ整備～』コース（※）にて、今回当センターがプログラムの一つとして組み込まれました。

当日は海外研修員（11名）センター長一色より、ECHONET Liteの国際標準化に関する状況や、日本国内での導入状況などに関して講義を行い、HEMS認証支援センターをご案内致しました。様々な国の方が訪れましたが、皆さま非常にエネルギー問題に関して関心が高く、講義後や見学中も多くのディスカッションがなされました。

今後も国際的な普及活動含め貢献できるよう、積極的に取り組んで参ります。

※本研修はJICAから一般財団法人日本ITU協会が委託され、開発途上国の技術者を対象に実施している研修です（研修期間：平成27年1月22日～2月6日）

■当日のプログラム

1）10：30-11：30
　　　講義：スマートハウスの現状　　　　　講師：神奈川工科大学　教授　一色正男
2）12：00-13:00
　　　昼食会
3）13：30-15:00
　　　HEMS認証支援センター及び神奈川工科大学の見学

■当日の風景

1）講義

2）昼食会と参加者との記念撮影

3）HEMS認証支援センターと学内の見学