2013.05.27 : 「情報通信技術の コミュニティーへの活用と 国際標準化」にて講演
5月25日(土)に、日本大学駿河台キャンパス(東京都千代田区)において開催されました、日本環境共生学会第16回(2013年度)地域シンポジウム『コミュニティにおける地球環境管理と情報通信技術の利用』(主催:日本環境共生学会、共催:土木学会)において、当センター長の一色が「情報通信技術のコミュニティへの活用と国際規格化」と題して登壇しました。
シンポジウムでは、コミュニティをキーワードに、各講師がスマートコミュニティに対する研究開発や情報通信技術を利用した様々な試み、最新の動向などに関する報告とともに、将来のコミュニティへの成果の活用に関する方策に関しての議論がなされました。
また、センター長の一色からは、スマートコミュニティの最小単位であるHEMSに関して、ECHONET Lite規格の国際標準化に関する取り組みや、HEMS認証支援センターの活動内容を紹介しております。
URL:
http://www.jahes.jp/information.html
概要
日時: 平成25年5月25日(土) 15:00~17:30
場所: 日本大学 駿河台キャンパス(東京都千代田区神田駿河台 1-8-14) 理工学部一号館 121 会議室
主催: 日本環境共生学会
共催: 土木学会
プログラム: 総合司会 金島 正治(日本大学理工学部特任教授) 開会挨拶 林 良嗣(学会長・名古屋大学教授) 基調講演 「コミュニティにおけるエネルギー利用について-省エネルギーのあり方を考える-」 中上 英俊(住環境計画研究所所長・東京工大特任教授) パネラー 「環境モデル都市・千代田区の低炭素化の取り組み」 島崎 友四郎(千代田区環境安全部 部長) 「スマートコミュニティと環境配慮について」 梶谷 修((株) ポリテック・エイディディ 専務取締役・日本環境アセスメント協会会長) 「スマート都市の形成を通じての環境イノベーション」 藤田 壮((独)国立環境研究所 社会環境システム研究センター センター長) 「スマートコミュニティにおけるエネルギーマネージメント通信技術」 松倉 隆一(富士通(株) ネットワークソリューション事業本部 シニアマネージャー) 「情報通信技術のコミュニティへの活用と国際規格化」 一色 正男(神奈川工科大学教授)
資料:情報通信技術の コミュニティーへの活用と 国際標準化(1.55 MB)